結婚式には、ずーっと夢だった「ガーデンウェディング」を取り入れたいな♪
でも、ガーデンウェディングって雨が降るとどうなるんだろう……
楽しい反面、準備することも多くて忙しいのが結婚式の醍醐味(ダイゴミ)
更に、ガーデンウェディングになると色々な不安(天気・式場選び・ゲストへの配慮)を抱えてるかと思います。
色々な不安を少しでも解消して、ステキな結婚式を挙げるための対策や方法を一緒にみていきましょう。
ガーデンウェディングで雨が降ったらどうなるの?
ガーデンウェディングの日に、雨が降っていた場合は、残念なことに多くの会場が室内への変更になります。
プランナーとは、事前から雨の事を考えて計画を立てているとは思いますが…….
「せっかくのガーデンウェディングが雨で台無しだ!!!なんで今日に限って雨が降るんだ」と残念がられる方もいますよね。
雨はいつ降ってくるのかわかりません。
特にジューンブライドの6月は梅雨時なので、雨を覚悟しなければなりませんよ。
それでも6月に結婚式を挙げるのは女性にとって夢なので、なかなかゆずれないですよねっ!!
でもガーデンウェディングは雨が降るとどうにもならない・・・・。
そんな残念がられる雨の日でも、素敵な結婚式になってよかった!と思われるために、様々な方法を紹介します。
あいぽん
新郎
新郎新婦側としては、ゲストへの配慮の負担も増えてしまいますよね。
では、普段の雨の日については?
新郎
雨が降ってると家から出たくありませんよね。
雨はいい思い出がない事が多く、雨の日は嫌いだ!って方が多くいますよね。
ですが、結婚式の日の雨って、とても縁起が良いといわれているんですよ。
「そんな事あるわけながないっ」と思うかもしれませんが、縁起がいい事の話を先に紹介させてください!
知ってないと損!?結婚式に雨が降る事は縁起がとても良かった!
先程もお伝えした通り、結婚式の日の雨は「縁起がとても良い」とされているんですよ。
ガーデンウェディングをする、しないにしても、知っておいて損はありません。
雨の日の結婚式になっても、縁起の良い言葉を思い出すことで、ステキな思い出があふれるような結婚式になってくださいね☆
雨にまつわる、各国の縁起が良い言葉☆
色々な国のことわざなどで、雨を使った縁起の良い言葉があるんですよ!
とっても気になったので調べてみました。
どの国のことわざも、へ~って思わせてくれる言葉が並んでいますよ♪
「雨降って地固まる」
よく結婚式のスピーチでも耳にする言葉ですよね。
意味は「いざこざやアクシデントの後は、かえって前よりも良い状態になること」
夫婦間では、どうしても揉め事は起こりますよね。それらを一つずつ乗り越えていくたびに、二人の愛が深くなって、より良い夫婦になっていきます。
そんなステキな意味を連想できる言葉ですよね。
「幸せが振り込む」
雨が降る~雨が振り込む~幸せが振り込んでくる
日本では様々な節目の際に降る雨はとても縁起が良いとされています。
雨が降ることで幸せが降ってくる・・・。
新郎
そうなると幸せで溺(おぼ)れそうですね♪
「Mariage pluvieux mariage heureux」
フランスの縁起の良い言葉には、「マリアアージュ・ブリュヴィウー・マリアージュ・ウルー」という言葉がありますよ。
「雨の日の結婚式は幸福をもたらす」と言われており、新郎新婦が流す一生分の涙を神様が流してくれるという意味から来ています。
わざわざ2人の結婚式のために、神様が雨(涙)を降らしてお祝いをしてくれているかのような…..
そんなロマンが込められた言葉に聞こえますよね!
「Sposa bagnata, sposa fortunata」
イタリアの縁起の良い言葉には、「スポーサ・バニャータ・スポーサ・フォルトゥナータ」という言葉がありますよ。
「雨に濡れた花嫁は幸せになれる」という意味になっており、雨に濡れる事の何が良いのかな?って思いますよね。
普段なら化粧もドレスもグチャグチャだ!最悪っ!!と感じると思います。
雨は食物が育ったり、人が生きていくのに、どうしても必要なんですよねぇ!
大切な結婚式に雨を感じることで、普段忘れがちな感謝の気持ちを大事にしよう….
そんな意味が込められてるような言葉だと感じますね♪
あいぽん
まだまだ、縁起の良い言葉が世界中にはありますっ。
そのくらい結婚式の雨について、喜ばれている事がわかりますよね。
新郎
天気の事は、その日にならないとわかりません。。。
出来れば、晴れの日にガーデンウェディングをやれることが1番ですが、梅雨時の6月などは中々上手くいきませんよね。
なので、ガーデンウェディングを視野に入れつつも、天気にあまり左右されない式場を考えてみませんか?
雨の日は「お・も・て・な・し」
特に休日の雨は、用事をキャンセルしたい!出掛けたくない!って方がほとんどですが、大切な結婚式だとそうはいきませんよね。
大雨の日でも台風でも、かけがえのない友人と家族達は、2人の結婚式を見守るために集まってくれます。
ゲストのためにも、お・も・て・な・しを用意して式場でお出迎えしましょう!
ゲスト用の更衣室の用意
式場によってはゲスト用の着替え専用の部屋が用意されていますよね。
雨の日は肌寒く、特に女性の服装は薄着が多いため体が冷える事があります。
招待状を出す時に「着替えがあるのでご利用ください」と一言付け加えると喜ばれますよ♪
駅から傘をさして歩いての移動で、たった5分でもビショビショに濡れることがありますよね。
荷物は多くなりますが、せっかくのお洋服が濡れないためにも、ゲスト用の更衣室を利用したいですね☆
タオルの用意
結婚式場の多くは駅近くだったり、交通の便が良い場所に多く建てられています。
それでも、雨に多少は濡れることはさけられませんよね。
それに、タオルを持参しようとすると手持ちバッグに入らなかったり、荷物が多くなって大変っ!
そんな時は式場の方でタオルを用意してあげると喜ばれます☆
気休め程度にはなりますが、それでも優しさがこもっているおもてなしは嬉しいですよね。
温かい飲み物の用意
雨の日のお出かけで経験したことはありませんか?
「あー、やっと目的地までついた。雨の日の移動は大変だ・・・」
目的地まで着いたら一息つきたいですよね。
でも結婚式場には知らない人もたくさんいたり、一人ひとりが休める場所がありません。
結婚式の出席でワクワクはしていますが、雨の移動や周りの目など不慣れな事が多くて疲れがたまっているでしょう。
そんな時に受付の方から、温かい「お茶・コーヒー」を頂けるとホッとすることができます。
少しでも体を温めてリラックスして貰うためにはオススメの方法ですよ!
ガーデンウェディング以外にもこんな方法が!?
ガーデンウェディング以外は興味ナシ・・・と思っている方も知っていてもソンはない!
「全天候型チャペル」や「アウトドアウェディング」を考えて見るのもアリですよ。
全天候型チャペルとは、あまり天気に左右されることのない挙式スペースで…….
って言葉を聞いてもわかりませんよね☆
では、早速その全天候型とはどんなものなのか見てみましょう!!こちらです☆
天井の開閉が可能!自然豊かな挙式
なんとこちらは、天井の屋根が開閉式になっており、あまり天気に左右されることがありません!
しかも天井はガラス張りになっているので、周りの木々を感じる事もできますし、狭く感じる事もなく自然に近い挙式ができますよ。
晴れの日は、天井を開けることにより木々の揺れる音や、心地よい風が2人を包んでくれること間違いナシ。
雨の日は、天井を閉めることになりますが、雨粒の音などが反響(はんきょう)することでより一層ステキな挙式にしてくれるのでアリですよ!
しかもこちらは東京都内にあり、駅から5分の場所に式場があります。
「え?こんなにも自然を感じることが出来る式場が、都内の真ん中にあるの!?知らなかった……..」って思いますよね。
全天候型の式場もおもわぬ所にありますので、お住いの場所の近くで気になった式場があったら1度下見にいってみましょう!
室内に大階段なんてアリ?
ガーデンの演出の中でも大切な1つ、大階段によるフラワーシャワーやブーケトス。
特にフラワーシャワーは演出もゆっくり行われるので、ゲストと挨拶を交わしながら進んでいきますよね。
ゲストにとっても、花嫁さんのドレス姿を近くで見れる機会はあまりないので、お互いにとっていい思い出に残る事間違いないですよね!
階段は、ドレス姿の花嫁さんにとって歩きにくいため、花婿(はなむこ)さんが優しく手を引いてくれます。
ゲストに対して「これから先もお互いに手を取り、一歩一歩ずつ階段を登っていきます」と伝えてるような・・・
そんな素敵な階段による演出が、雨の影響で中止になったら残念ですよね・・・。
そんな時は「全天候型チャペルの大階段」がある式場を選ぶのがオススメ!
建物内に階段が用意されているので、天気の心配をすることなく計画通りの様々な演出ができますよ。
野外なんてアリ?「テントガーデンウェディング」
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結婚式会場にしばられるのはイヤだ。
もっと広いところで盛大な式を挙げたい!!
そんな方は、自分好みの演出ができる野外でのウェディングの中の1つ「テントウェディング」がオススメですよ。
テントウェディングってあまり聞きなれないとは思いますが、上の画像みたいにテントを利用した会場のウェディングです。
強風の場合は中止になることもありますが、普段の雨くらいであれば挙式を開くのには問題ありませんよ。
テントの中を自分好みのイルミネーションにしたり、BBQをやる方もいますよ。
下の画像はケーキ入刀の代わりに、なんと….「しゃもじ入刀」をしています。
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この後は、おにぎりにしてゲストと一緒に頂いたみたいですよ。
夫婦の幸せが混ざったおにぎりは、一杯の幸せを貰えそうですね!
夫婦にとってやってみたい演出が、結婚式場で出来なさそう….
そんな時は、テントを使った野外ウェディングですることで、野外ならではの開放的な演出もできて、テントも自分好みのイルミネーションを飾ることでステキな披露宴会場にもなれますよ!
普段味わえない演出を体験できた主役の2人、ゲストの方にも生涯忘れられない素敵な結婚式になりますよね☆
まとめ
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- 雨が降るとガーデンの演出が中止になることがある
- 雨の事を考えて、プランナーとは綿密に計画を立てる
- 結婚式で雨が降ることは、縁起が良かった
- 式場によってはガーデンウェディングに近い演出ができる
- ゲストに対してのおもてなしは大事
雨の日は、楽しみにしていたガーデンウェディングが中止になり、室内の演出になることがあります。
ですが、「雨の日の結婚式は縁起が良い」事を思い出すことで、雨の中の結婚式を楽しむこともできますよ。
もし、梅雨時(6月~7月)の結婚式を悩んでいて雨の事が不安な場合は、「全天候型」などの式場もオススメします。