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60万の婚約指輪一推しのブランドはどこ?徹底解説します

60万の婚約指輪一推しのブランドはどこ?徹底解説します

彼からの愛の証として贈られる婚約指輪
ダイヤモンドが光り輝く婚約指輪は、見ているだけでうっとりしちゃいますね。

女性なら、こんな婚約指輪がもらえたら嬉しいな、っていう憧れのブランドがありますよね。
そういう婚約指輪はえてして高級なブランドで、60万位の値段だったりします。

60万婚約指輪って高いですよね。
マイナビウエディングの調査によると、婚約指輪の平均価格は29.5万円です。
それに比べると2倍も高いんですね。
でも、高価な物にはその値段に見合う価値があるものなんです。

ここでは、60万前後の一押しのブランド婚約指輪を厳選、紹介していきますよ。

お気に入りのブランドがあったら、彼におねだりしてみては?

ダイヤモンドの価値を決める4つのC

婚約指輪には、ダイヤモンドを使っている指輪を買う方が圧倒的に多いですね。

ダイヤモンドは、硬くて傷がつかない、割れない、ということから永遠の愛の証にぴったりの宝石だとされているんですよ☆
透明なダイヤモンドには純粋という意味も込められます。

強くて割れない、しかも純粋なダイヤモンドは、まさに婚約指輪にふさわしいですよね。

そんな婚約にピッタリのダイヤモンドの品質を評価する基準として、1950年代にG.I.A(米国宝石学会)が開発した“4C”という品質評価基準が国際的に使用されています。

  • カラット(重さ)
    1カラットは0.2グラム。大きいほど希少価値が上がる。
  • カラー(色)
    無色に近いものほど価値が上がる。
  • クラリティ(透明度)
    結晶化しなかった炭素(内包物)と傷が少ないほど価値が上がる。
  • カット(輝き)
    人の手による58面体のラウンドブリリアントカットで、輝きが良いほど価値が上がる。

特に、人の手が加わるカットはダイヤモンドの輝きを決めるので一番重要視されるんですよ。

ダイヤモンドのカットにはたくさんの種類がありますが、その中で、世界中で認められ流通しているカットが58面体の「ラウンドブリリアントカット」なんです。
なので、4Cのカット評価はこのラウンドブリリアントカットを採用しているんですよ。

婚約指輪のダイヤモンドを見る時には、4つのCを参考に、特にカット、輝きをじっくり見ましょうね♪

それでは、今から、60万の予算で質の高い婚約指輪を厳選して紹介していきますね。
とはいえ、ダイヤモンドの価格は変動するので、一応の目安と考えて下さいね。

女性の憧れ、ティファニー

ティファニーといえば、その名を聞いたことがない方はいない位有名ですよね。

1886年にチャールズ・ルイス・ティファニーは、現在は世界的に有名になったエンゲージメントリングを世に送り出したのです。
その後、伝統を引き継いで、様々な愛の形を支えるダイヤモンドリングを提供し続けていますよ。

女性の憧れのブランド、婚約指輪をもらうならティファニーがいい、と思っている方も多いのでは?

ティファニーでは、世界の宝石品質のダイヤモンドの0.04%しか受け入れていないという、徹底したこだわりがあるんですよ。
そのダイヤモンドは1500人の選ばれた職人たちにカットを施され、光り輝く指輪に生まれ変わってボックスに納められるんです。

引用:ティファニー公式サイト

さわやかなペパーミントブルーのボックスの中で燦然(さんぜん)と輝く婚約指輪。
見つめているだけでうっとりしちゃいますよね☆

ティファニーで特にオススメのエンゲージリングを2つ紹介します。

ティファニーセッティング

ティファニーの婚約指輪の中でも特に人気なのは、ティファニーセッティングといわれるデザインの指輪。
6本の爪でダイヤモンドを支えながらも、爪は目立たず、ブリリアントカットのダイヤモンドだけが光り輝く姿を見せてくれますよ。

ブリリアントカットは、三角形と凧形のファセット(切り口)からできていて、ダイヤモンドが最高に輝くカットなんです。

用:ティファニー公式サイト

さすが、ティファニー。光輝くように美しいですね。
目立たないように計算された爪のおかげで、ブリリアントカットのダイヤモンドはあらゆる方角から光を取り入れることがきています。
爪は主役のダイヤモンドにとって、まさに縁の下の力持ちと言えますね。

「ティファニー セッティング」は、世界のエンゲージリングの象徴として、今でも女性たちの憧れの的なんですよ。

人気テレビドラマ『恋はつづくよどこまでも』で佐藤健さん演じる天堂先生が、上白石萌音さん演じる七瀬さんにプレゼントしたのが、「ティファニー セッティング」のエンゲージリングでした。
ドラマでご覧になってキュンキュンした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

天堂先生が七瀬さんに送ったのは、2カラットだったので価格は500万円以上ですが、0.5カラットだと60万円くらいで買えます。

もし、彼が『恋はつづくよどこまでも』を見ていたとしたら...憧れの「ティファニーセッティング」を彼からプレゼントしてもらえるかも!

彼からのプレゼント、ティファニーセッティングのエンゲージリングと、彼へのお返しの時計。
二つ並ぶととっても素敵ですね。見ているだけで二人のラブラブっぷりが伝わってきますよ♪

ティファニー ソレスト ラウンド ブリリアント エンゲージメント リング プラチナ

引用:ティファニー公式サイト

周囲を圧倒するように、まばゆい光を放っていますね。

ひときわ強く輝くラウンド カットのセンター ストーンと、それを取り囲むダイヤモンドたちがそれぞれきらめき、光が何重にも反映して、光の層が出来て、華麗に輝き続けます。

なんとも華麗な光たち。
いつまでも見つめていたいですね。

重ね付けしても意外と派手にならずに華麗に決められますよ。
重ね付けに似合うマリッジリングもたくさんあります。

肝心のお値段はというと・・・0.18カラットで60万円。
予算ぴったりですね。思わず感激してしまいました!

気品あふれる皇室ご用達、カルティエ

引用:カルティエ公式サイト

カルティエ は1847年フランス・パリでの創業以来、王室や貴族達に親しまれてきた老舗。
英国王エドワード7世に「王の宝石商、宝石商の王」と讃えられてきた、皇室ご用達ブランドなんです。

代々腕の良いジュエリー職人たちがその才能を発揮して伝統を守ってきました。
その伝統は、現在婚約指輪にも引き継がれて『バレリーナ』や『カルティエ デスティネ』など華奢で華麗なデザインが生み出されていますよ。

またカルティエの婚約指輪のダイヤモンドは、GIA(アメリカ宝石学会)により評価された4C(カラット、カラー、クラリティ、カット)の中でも最高級のグレードのものなんです。

そんなカルティエのオススメの婚約指輪は1895ソリテール。

ソリテールは、カルティエの中で唯一数字の付いているシリーズなんですよ。
1895年以来、多くの人達に受け継がれてきました。

引用:カルティエ公式サイト

 

4本の爪がダイヤモンドを美しく取り囲んで、ダイヤモンドの輝きを引き立たせていますね。

周りをメレダイヤ(0.1カラット以下の小粒ダイヤモンド)で囲んでいるパヴェデザイン。
メレダイヤが上品に輝いて、真ん中のダイヤモンドもより一層、輝きが増しているように感じました。

お値段は、プラチナ ブリリアントカット ダイヤモンド (カラット数:0.3)で、62万6,780円から。
60万という予算を少しオーバーしてしまったけど、こんな価値あるダイヤモンドだったらいいかな?って思っちゃいました。

時代の先駆者、ブルガリ

引用:ブルガリ公式サイト

1884年、銀細工職人であるソティリオ・ブルガリがローマにジュエリーショップをオープンさせたのがブルガリの始まりなんです。
現在に至るまでイタリアン ジュエリー界の至宝と讃えられているんですよ。

優れた職人の技術や光り輝く貴重な宝石、斬新な素材の使い方をしていることから、ブルガリは、今も昔も独創的なデザインの代名詞となっています。

ここでは、個性的な形で人気のビー・ゼロワン リングを紹介しますね。

引用:ブルガリ公式サイト

 

側面のロゴが目立つ、ブルガリならではのデザイン。
初めて見た時、あまりにも独創的なデザインでびっくりしましたよ。
真ん中のダイヤモンドがバラの花みたいで、愛らしいですね♪

B.zero1(ビーゼロワン)のBはブルガリ(BVLGARI)の頭文字、01は無限の始まりを意味しているそうです。

独創的なデザインは、ローマの円形球戯場コロッセオからインスピレーションを得た螺旋(らせん)をイメージしているんです。
この螺旋(らせん)は、過去と現在を未来へとつなげる…永遠を象徴しているんですよ。

″永遠″を象徴しているなんて、ロマンティックですね。
まさに婚約指輪にぴったりだな、と思いました。

ビーゼロワンリングには、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドとパヴェダイヤモンドが使用されています。
お値段はというと・・・18Kホワイトゴールド製のビーゼロワンリング、0.30カラットで57万円。
しっかり予算内ですね!

ダイヤモンドがたくさん使用されているので、60万超えるんじゃないかと思っていたので、安心しました。

ちなみに、ビー・ゼロワン コレクションは、1999年末に誕生して以来根強い人気を誇り、進化を続けています。
「B.zero1(ビー・ゼロワン)」といえば、ウォッチ、ペンダント、イヤリングなどが、ブルガリのアイコンとして、世界中で愛用されているんですって。

素敵ですね。

パリの老舗ブシュロン

引用:ブシュロン公式サイト

フレデリック・ブシュロンは、パリのヴァンドーム広場に1893年にグランメゾンハイジュエラーとして初めて、ブティックを構えました。
大胆で自由なスタイルで世界的に有名なブシュロンは、これからも特別なジュエリーで、常に女性たちの心を捉えて放しません。

今回、60万という予算で選んだのが、アバロンドの婚約指輪です。

引用:ブシュロン公式サイト

 

メゾンブシュロンを代表する「アバ」コレクションは、弾む恋心を表現しているんですよ。

センターのダイヤモンドは指の上に柔らかく浮かんでいるかのようです。
ダイヤモンドを敷き詰めたホワイトゴールドは、接続パーツを見せることなく真ん中のダイヤモンドを取り囲んで、光を反射させています。

ブシュロンの優れた技術のたまものですね。

ダイヤモンドがふんだんに使われていて、とっても贅沢!
でも派手な感じではなくて、可愛らしいイメージに仕上がっているのは、恋心が溢れているからでしょうね。

アバ ロンド ソリテール リング

ダイヤモンド(F VVS1-2)1個(0,20カラット)
ダイヤモンド42個(計0,33カラット)
ホワイトゴールド

580,000円

ダイヤモンドのルーツ、エクセルコダイヤモンド


引用:エクセルコダイヤモンド公式サイト

エクセルコは、米国の格付け機関に「世界No.1のダイヤモンドブランド」と認定された超一流のブランド☆
その証拠に、ダイヤモンドの品質を決定する4C(カラー、クラリティ、カラット、カット)のすべてで高い評価を得ているんです。
さらには、エクセルコは英国・ベルギー王室にも認められているんです。

ベルギー王室も求めている指輪って聞くと、とっても安心感がありますよね。
婚約指輪は一生に1度だからこそ、信頼できるものを選びたいですよね。

もともと、研磨技術の名門トルコウスキー家のジャン・ポールが設立したエクセルコ。
トルコウスキー家って、日本ではあまり聞き馴染みがないかもしれないのですが、トルコウスキー家の4代目は、なんと“アイディアルラウンドブリリアントカット”を発明したお方なんです!
アイディアルラウンドブリリアントカットは、世界で一番ダイヤモンドが美しく輝くカットとも言われているんですよ。
技術力も、信頼できるブランドなんです。

さらに、安心できるのが、研磨・製造・小売りまですべて自社で行う、世界でも数少ないマニュファクチュール(一貫体制)を採用しているという点!

どういうことかというと、研磨・製造・小売りを別々の会社で行うと、流通コストが高くなりますよね。
それらの流通コストが、ダイヤモンドの価格に上乗せされてしまうのですよ。

その点、マニュファクチュール(一貫体制)を採用していると流通コストを削減できるので、ダイヤモンド自体の適正価格で提供出来るというわけなんです☆

これは、婚約指輪を購入する私たちには安心できますよね☆
高価な物だから、少しでも余計なコストを減らしたいですもんね。

輝くダイヤモンドは厳しい眼で原石を選ぶことから始まるんです。
選ばれた原石は36もの製造工程を経て光り輝くダイヤモンドに仕上がっていきますよ☆

原石がダイヤモンドになっていく姿を想像するのはワクワクしますね。

研磨されたダイヤモンドはベルギーへ送られ、品質のチェックを受けなければなりません。

そこで合格したダイヤモンドは、ジュエリーデザイナーたちによってより光り輝く指輪に造られていきます。
完成した指輪はお店に並べられ、お二人との出会いをドキドキしながら待っていますよ♪

ここで紹介する婚約指輪は『フェリシテ』のIDEAL ROUND BRILLIANT CUT 100th ANNIVERSARY MODELです。

引用:エクセルコダイヤモンド公式サイト

最高の輝きを引き出す精巧な作りと、どの角度から見ても美しいデザイン。

この指輪は、アイディアルラウンドブリリアントカットの生誕100年を記念して造られた婚約指輪なんですよ。
100年記念のお祝いの婚約指輪、なんて、幸福度が2倍増しになっちゃいますよね♪
ふたりの永遠の絆の第一歩にふさわしい指輪だなって思いました。

『フェリシテ』は指にはめた時にダイヤモンドの輝きをより一層楽しめるように、センターダイヤモンドの爪はできる限り小さく、メレダイヤモンドの爪は内側の目立たない位置にセットされています。

アイディアルラウンドブリリアントカットの美しさが目立つように工夫されているのもいいですね♪

価格は、予算の60万より数万安いので、お得感もあると感じました!

まとめ

  • 60万円の婚約指輪は、婚約指輪の平均価格の2倍の価格である。
  • ダイヤモンドの価値は4つのC(カラット、カラー、クラリティ、カット)で決まる
  • 「ティファニー セッティング」は、世界のエンゲージリングの象徴として、今も女性たちの憧れの的
  • カルティエは英国王エドワード7世に「王の宝石商、宝石商の王」と讃えられてきた、皇室ご用達ブランド
  • ブルガリの独創的なビー・ゼロワンリングは有名な円形競技場であるコロッセオから思いついた
  • メゾンブシュロンを代表する「アバ」コレクションは、弾む恋心を表現している
  • エクセルコの先代マーセルトルコウスキーが世界で一番美しいアイディアルラウンドブリリアントカットを発明した

婚約指輪を作っているどのブランドも、確固たる信念とプライド、高い技術力があります。

婚約指輪は、たいていは一生で一度、の特別なお買い物。
だからこそ少し背伸びしても、二人で話し合って、一番いいと思うブランドの婚約指輪を買うのをおすすめします☆

宝石の中で一番硬く、きらびやかな輝きを持つダイヤモンドの婚約指輪。
婚約指輪をつけている時、ジュエリーボックスで眠っている時、二人一緒の時も、離れている時も、二人の心を結んでくれています。

二人が素敵な婚約指輪に出会えますように…♪

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