「娘さんを下さい!」
彼女の両親への挨拶では、とても有名な言葉ですよね。
皆さんはどのような挨拶をしましたか☆
挨拶が終わり、ホッとできるかと思ったら、次は両家顔合わせが待っています!
無言になってしまわないか心配ですよね?
大丈夫!ちょっとしたアドバイスですぐに不安が解決できますよ!!
結婚式までもう一歩、両家にとって楽しい顔合わせにしましょう♪
親御さんへの挨拶が終わったら、いよいよ両家顔合わせですね♪
・・・・とちょっと待った!
両家顔合わせの前に、結婚式場のブライダルフェアに行っておいたほうがいいということをご存知ですか?
結婚式場について何も候補がないと、二度手間になり、相手のご両親に段取りが悪いと思われるかもしれません。
顔合わせの空気も盛り下がってしまい、今後の関係にも影響がでるかもしれません。
⇒【経験談】「両家顔合わせの前にブライダルフェアに行ってよかった!」と思った2つの理由
この記事を読んで、両家顔合わせを楽しくそして有意義なものにしてくださいね♪
両家顔合わせで無言にならない方法
顔合わせでは様々な悩みがありますよね。
場のセッティングはもちろんですが、いざ集まった後の会話の内容も大事。
「顔合わせでは、両親同士が仲良くやってくれるのかな~?」
「仲良くなってもらうためには、どんな話題で場を盛り上げればいいのかな~」
このような悩みはもちろん
「うわー、やっちまったなー。出さなければよかった…..」
って話題も気になりますよね。
新郎
話題がなくて、無言になる事もありますが、触れてはいけない話題で気まずくなり……..
その後はしばらく無言になってしまった。。。
誰もがそんな状況を避けたいですよね!
まずは、無言を回避するための盛り上がる話題を紹介しますね。
その話題は以下の5つですよ。
- 両親の趣味
- 家族構成について
- 子供達の思い出話
- 結婚式の話
- 出身地の話
たった5つだけの話題だけでも良いんです。
それだけでも楽しく会話がはずみますよ♪
ですが、その前に大切な「乾杯の挨拶」を忘れてはいけません!
5つの話題よりも先に、乾杯の挨拶の話をさせてください☆
最初の挨拶で主導権を握ろう
「はじまりの挨拶」と「乾杯の挨拶」
基本は、彼か彼の父親が挨拶・進行役を引き受けるのが一般的。
新郎
父親に任せるのも悪くはありません。
ですが、彼が進行役を務めるのをオススメします。
新郎
とても緊張する場面だと思います。
でも、緊張しているのは、その場にいる全員も同じこと。
その中で、彼が「ビシッ」と進行すれば好印象間違いナシ!
特に、彼女側の両親は、彼の人柄も気にしているので、カッコいい所を見せてアピールしていきましょう。
それに、自分たちのために、わざわざ集まってくれた両家に対して、感謝の気持ちを伝えれる絶好の場面になります。
この機を逃すなんて勿体ないですよ!!
挨拶の内容については、硬い内容ではなく、「集まってくれたお互いの両親に対して気持ちを伝える」ことだけを意識すれば問題はありませんよ。
普段から感謝の気持ちを伝える事が少なくて、恥ずかしいかもしれませんが、想いをぶつけていきましょう!
挨拶については、これくらいにして……5つの話題について説明をします♪
両親の趣味について
両親の趣味について、どこまで知っていますか?
「全くしらないなぁ。興味がないや」って思う方もたくさんいますよね。
特に、一人暮らしを始めてからは親と連絡を取る機会が減り、親についての関心もなくなっています。
この機会に、両親の趣味を聞いてみましょう。
もしもお互いの両親の趣味が合えば、それだけで顔合わせもいい流れになりますよ☆
新郎
ただし、趣味が違うのに、興奮しずきて自分語りを長くしてしまうのはダメですよ!
そこは、両親のことを良く知っている子供達でうまくやり過ごしましょう!
家族構成について
相手方の家族構成について、両親に話をしていない事もよくありますよね。
新郎新婦の続柄を説明する、家族書や親族書を用意して改めて説明するのもアリ。
他の兄弟・姉妹たちの結婚状況の話で盛り上がるのも良いですよね。
ただし、注意してほしい事があります。
それは近況で、不慮の事故が家族の身に無かった事を事前に確認してから、家族の話をしましょう。
一歩間違えれば大変失礼なことに繋がるので、注意が必要ですよね。
子供達の思い出話
昔話って「背中がムズムズ」するので、話題に出してほしくないですよね。
でも、微笑ましい昔話は、顔合わせの席で盛り上がる事間違いナシ!
婚約者同士も知らないような、そんな楽しい話を両親は知っています♪
あいぽん
ですが、話題によっては注意しないとダメ!
- いくら子供の時の話だからって、人を不愉快にする話題は避けよう
- 誰かに迷惑をかけたことがある話は気をつけて!
- 自慢話をずーっと話すのはダメ
- 話すのであれば、子供の時に行った旅行の話がオススメ
席によってはお酒も入り、楽しくなっていることでしょう。
だからこそ、話題には気を付けないといけませんよ。
新郎
家族旅行の話は、とてもオススメです。
なぜ、家族旅行の話がオススメかと言うと
- 話す側も聞く側も、イメージがつきやすい
- ほっこりする話が多い
- 旅行先が、お互いの思い出だった!?
- 子供も覚えていない旅行の話がある
旅行の話は、温かい想い出が積もっているので、とても話しやすく相手にもイメージができやすいですよね。
更に、両家とも育った所が近ければ、旅行先が被り、話が盛り上がることもできますよ!
新郎
状況を見て、新婚旅行の話もアリですよね。
あいぽん
普段は聞きずらい、両親の話を聞きだすのにも良いチャンスかもしれません!
旅行の話は、話題も豊富で簡単に話ができるのでとても、オススメですよ♪
出身地の話
両家の地元が離れている場合は、どんな環境で暮らしているのかが気になってきますよね。
場所によっては、「観光スポット」「方言」「お土産」「お祭り」「食材・グルメ」などなど……
様々な話題で話が弾む事でしょう。
新郎
日本では、住む場所によって様々な面白い文化があり、聞くだけでもとても楽しいですよね♪
相手が聞いておどろくような話で会話を盛り上げたいですね。
結婚式の話、パンフレットの用意!
お互いが良い感じに温まってきたら、結婚式の話をしてみるのもアリ。
話をスムーズにするには、ブライダルフェアに参加するのと、パンフレットの準備がオススメです♪
なぜ、ブライダルフェアがオススメかと言うと!
- 式場のパンフレットを貰える
- ブライダルフェアの体験をもとに楽しく説明ができる
- 顔合わせの時の会話が盛りあがる
- 式場について後日また話し合うのは二度手間
結婚式は親御さんもとっても楽しみにしているんです。
だからこそ、結婚式の話は盛り上がること間違いなし☆
パンフレットやブライダルフェアで撮った写真を見ながら、親御さんと「ここの式場も良さそうだよね〜」なんて話すのを想像するだけでワクワクしてきちゃいますね。
ブライダルフェアでお気に入りの会場が見つかった場合は、「ここの会場が気に入ってるんだけどどうかなぁ」って相談という名の説得を始めてもOKですよ☆
https://twitter.com/aqure89/status/1123932861894209538?s=20
このTwitterの方は、ブライダルフェアでお気に入りの会場に出会えたのですね!
後日また日を改めて結婚式の話をする、というのも二度手間になってしまうので、このように両家顔合わせで話すのがスムーズです☆
ブライダルフェアでは他にこんなこともできちゃいますよ。
- 挙式・披露宴会場の見学
- おいしい試食が無料
- 演出の体験でイメージを具体的に
- ドレスの試着で結婚式の気分を味わえる
- プランナーと相談して不安解決☆
- 参加の経験を得てイメージを深くできる!
「百聞は一見に如(し)かず」という言葉がありますよね♪
ブライダルフェアに参加すると……
新郎新婦の2人にとって1番と思える式場を見つけることができますよ!
もしも、「ブライダルフェアに参加してみようかな?」って気になったら….
まずはブライダルフェアについて注意点を調べるのをオススメします♪
特に、事前予約が必要な式場が多いので注意してくださいね!
気を付けるべき話題とは
顔合わせでは、なるべく避けた方がいい話題がありますよ。
気を付けないと、最悪の場合は喧嘩になり、顔合わせも中止になることがあります。
- 宗教
- 政治
- スポーツ
一度は聞いたことありませんか?
初対面では「宗教」「政治」「スポーツ」の話は避けるべき、という話を。
新郎
あいぽん
共感が出来、仲が良くなることもありますが、大事な顔合わせでは注意が必要ですよね。
宗教
ご存じの通り、日本では「信教の自由」が認められています。
無宗教な人、宗教に対して信仰がある人、様々な人が存在しますよね。
聞いてみないと、わからない話を出すのはとても、恐ろしい事…….
なので、宗教を信仰してイル、信仰してイナイに関わらず、話題を出すのは避けよう!
もしも相手方が信仰していた場合は、不快を感じ、傷つけてしまうので注意しましょう。
政治
親同士の年齢にもなると、会社や家では政治の話題もチラホラ。
ついつい出したくはなると思いますが、そこは「グーット」我慢しましょう!
政治に関しても、支持する政党は人それぞれですよね。
なので、宗教と同じで話題に出すのは避けましょう。
スポーツ
趣味にもつながるスポーツの話。
スポーツには、勝ち負けが存在しますよね。
スポーツだけに限らず言える事ですが、勝ち負けの話題には熱が入ります。
特に、「野球」「サッカー」などの球団が関わってくると熱狂的なファンが多く…..
ついつい感情的に発言をしやすくなるものです。
新郎
今回は、顔合わせの席なので、あらかじめ控えてもらう事にしましょう。
話題以外でも注意が必要!
「両家の会話は特に問題はなかった。けど、こんなことで揉めるとは考えてもいなかった」
「うわー、見落としていたな・・・。どうしよう」
話題以外でも起きるトラブルがいくつもあるんです。
それが何かというと・・・・
- お酒の飲み過ぎ
- 服装
- 支払い
- 料理のアレルギー
- 手土産
- どちらの性を名乗る?
お酒に呑まれるな!
緊張を紛らわすために、お酒をガブガブ飲んでしまい酔っ払いになってしまった…..
それだけならまだ良い方ですが、相手方に失礼な事を言ってしまったら台無しですよね。
あまり呑みすぎない様に、前々から釘を刺しましょう!
服装は合わせよう
顔合わせにおいては、決まった服装のルールはありません。
だからこそ、場所の雰囲気にあった服装を、お互いに話し合って選ぶ必要があります。
ラフでいいのか、それともスーツや着物で統一するのかをはっきりさせましょう。
新郎
事前に両家に対して、服装についての話を忘れないようにしましょう。
支払いをスムーズに!
一般的に、顔合わせにかかる費用の支払いは、両家で折半することが多いですよね。
ですが、最近では新郎新婦の2人で支払う事が増えていますよ。
あいぽん
日常での食事のお誘いでも、招待した人が多く支払いすることもありますよね。
顔合わせの場合も同じで、新郎新婦が負担するケースが増えてきていますよ。
新郎
お会計のあとに頂くか、別の機会に頂きましょう。
どちらの場合にしても、スムーズに支払いができるように、誰が費用を出すのかあらかじめ決めておく様にしましょう。
料理のアレルギーに注意!
意外と忘れがちなのが、コース料理を予約する際のアレルギーの確認。
普段からアレルギーがない人にとっては、何もトラブルがないのかもしれません。
ですが、アレルギーがある人からすると恐怖ですよね。
新郎
あいぽん
そのためにも、両家のアレルギーや好き嫌いをはっきりさせて、料理を予約しましょう!
手土産は準備しよう
マナーとしては、手土産は必ずしも必要なわけではありませんが、両家とも準備する事をオススメします。
なぜ、準備した方がいいのかというと…..
- 地方によっては、お土産が話題になる
- 相手の好みを渡して好感度アップ
- 嫌いなものを渡さないようにリサーチが大事
- 持っていく、持って行かないのトラブルを回避できる
- 顔合わせ後の、両家の会話で話題にできる
準備するのが手間でもあり、費用が3000~5000円くらいが目安なので負担はかかりますよね。
でも、「いつも子供がお世話になっています」「これから先もよろしくお願いします」
このような気持ちを込めて、手土産を渡すことが出来るので、準備することをオススメします♪
どちらの性を名乗る?
ほとんどの夫婦は、女性が夫の苗字に変える、「嫁入り」が多いと思います。
ですが最近では、男性が妻の苗字に変える、「婿(むこ)入り」が増えてきていますよね。
新郎
どちらの性を名乗っていくのか、顔合わせ当日までにはっきりとさせておきましょう。
当日に、子供たちの意見を聞かされた両親はビックリしてトラブルの火種になってしまいますよ。
まとめ
- 最初の挨拶は新郎がしよう
- あらかじめ、話題を考えておこう
- 両家に対して、事前に報告とリサーチは大切
- 子供達も親も緊張している事を忘れない
- お酒の飲みすぎは、親も子供達も注意が必要
- 「宗教」「政治」「スポーツ」は避けよう
- 顔合わせの後は、お礼の電話をしよう
無言になる時があるのかもしれませんが、お互いが緊張しているので、仕方がありません。
大切なのは、失礼が無く、楽しく終わることが出来れば問題ありません。
顔合わせの後は、当日・後日のどちらでも構わないので、お礼の電話か手紙をしましょう。
あまり両家で顔合わせする機会がないと思うので、お互いにとって、良い想い出になる事を願っています。
親御さんへの挨拶が終わったら、いよいよ両家顔合わせですね♪
・・・・とちょっと待った!
両家顔合わせの前に、結婚式場のブライダルフェアに行っておいたほうがいいということをご存知ですか?
結婚式場について何も候補がないと、二度手間になり、相手のご両親に段取りが悪いと思われるかもしれません。
顔合わせの空気も盛り下がってしまい、今後の関係にも影響がでるかもしれません。
⇒【経験談】「両家顔合わせの前にブライダルフェアに行ってよかった!」と思った2つの理由
この記事を読んで、両家顔合わせを楽しくそして有意義なものにしてくださいね♪