「私!今みんなに祝福されて幸せ・・・!!」
一生に一度の結婚式をそんな気持ちで迎える花嫁さんは多いですよね。
ところが、式場スタッフの不手際からトラブルに発展。
メイクはイメージと違い、料理は別の物を出され、司会にはチグハグな進行をされる。
さらに!披露宴は使用できずに、金銭トラブルまで・・・。
そんなことで結婚式を台無しにされたら、たまったものじゃありませんよね?
この記事では「トラブルにはどんなものがあるのか」さらに、「トラブルになったときの対応方法」や「トラブルを未然に防ぐ方法」を紹介していきます。
ここで得たその知識が、あなたの身を守ってくれますよ♪
どんなトラブルがあるの?
トラブルには、当日の結婚式場で「打ち合わせとは違う」ことがおこったり、「支払う金額が納得できない」ということがあげられます。
そんなことにならないために、まずはよくあるトラブルの具体例をみていきますね☆
式場でのよくあるトラブル
当日、式場内で起こるトラブル。
コレはあってはならないことだけに、起こってしまうとすごーく悪目立ちしてしまうんです…。
例えばよくあるトラブルで、こんなことがあります。
- メイクやヘアアレンジがイメージと違う
- 料理・ウエディングケーキが違うものだった
- 司会進行がおかしい
- 引出物などが用意されていなかった
- 披露宴会場が使用できず変更された
「世界で一番幸せになれる結婚式のときに、こんなのはイヤだ―――!!!」
そりゃそうですよね。でも、大丈夫ですよ!
ここで式場のよくあるトラブルを先に知っておけば、より具体的な対策を考えることができます。
事前にトラブルに備えるためにも、まずはどんなトラブルがあるのかをみていきましょう。
メイクやヘアアレンジがイメージと違う
メイクやヘアアレンジがドレスアップしたときに、打ち合わせしたものと違っていたらショックですよね…。
例えば、へアアクセの一部を忘れたり、普段と変わり映えしないメイク・ヘアならまだしも。
当日にいきなり違うヘアメイクをされたり、なんならいつもよりも老け顔になったメイクをされたり。
「リハーサルのときの実力はドコにいったんだよ!!!」とツッコみたくなることもあるんです。
実際には、やり直す時間がなかったり、プロのメイクさんだからと何も言えなかったり。
そうして後悔した花嫁さんも多いんですよ。
リハーサルのメイクのときには入念な打ち合わせを行い、さらに当日に担当者が変わらないことを確認しておくといいですね。
「強いこだわりを持っているんだ!」とアピールしておくと、当日に何かあった場合でもそこまで妥協されることも少なくなるハズですよ!
料理・ウエディングケーキが違うものだった
料理も、「グレードアップしてたのに違うのが出た」、「ウエディングケーキの名前が別人のだった」というトラブルがあります。
これだけでも「ウソでしょ…?」ってなりますよね。
信じられないことに、さらに「料理はグレードアップのままの料金を請求された」という金銭トラブルにまで発展した例もあります…。
対処としては当日に、料理の方でトラブルはないか確認してもらうといいですね。
式場側の不手際に対しての金額保証はどうなっているかも、前もって確認しておきたいところです。
司会進行がおかしい
司会進行についても、司会者の間違いで思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。
司会者も人間ですからミスするときも…。
とはいえ、「家庭の事情があって苗字で呼ばないでほしい」など、どうしてもNGなものはウッカリでも話してほしくないですよね。
司会者も「言ってほしくないことをプラスの表現に変えてあげたい一心」なところがあります。
なので打ち合わせの段階では、あまり言ってほしくない話題をどうしていくのか、しっかり相談しておきましょう。
とくにNGなものは、明確に何があってもダメだと伝えて念を押しておきましょう。
また、当日の司会進行でおかしなことがあったときのために、すぐに対応できるスタッフの手配を相談するのも1つの手ですよ。
式場が手配した司会者は、打ち合わせの段階で担当が変わることもあります。
そんなときは、引き継ぎがしっかり行われたか入念に確認しておくといいですよ。
引出物などが用意されていなかった
引出物が用意されていなかった例もあります。
引出物に限らずですが、自作のウエディングアイテムや親への手紙(贈呈品)などの準備忘れや紛失…。
信じられないかもしれないですけど、コレは実際におこっている事例なんです。
厄介なのが、トラブルに気付いてから対処に追われるところですね。
こんなん、予知能力でもない限り気づけませんって…。
被害を最小限におさえるなら、「別物の手配や代用案」はないかを式場スタッフと相談です。
それでも何もできなければ、後日に郵送したり、改まった場を設けて贈呈するといった対処があります。
披露宴会場が使用できず変更された
「披露宴会場は本日使用することはできません。」
結婚式当日にそんなことを言われたら、ショックですよね…。
「別会場を手配する」と言われても、納得のいくものではないです。
これは要するにダブルブッキングが原因。
式場スタッフが二重予約に気付かず予定を組んで発生してしまいます。
対処としては、結婚式の前日くらいに式場スタッフに連絡が取れるようにお願いして、ダブルブッキングしていないか念を押して確認してもらうことです。
それでもどうしても心配という人は、挙式当日に披露宴を使うのが自分たちしかいないよう貸切れるか交渉する。
もしくは、あらかじめ「1日1挙式」を原則としている式場に申し込むという方法があります。
金銭トラブル
金銭が絡んだトラブルもあります。
これは、式場の契約から結婚式が終わった後までおこりえることです。
例えば下のような例ですね。
- 強引な契約だったのにキャンセル料を請求された
- 式場側の不手際が原因なのに返金がなかった
- 見積もりと請求額が違った
金銭のトラブルは、大事な結婚資金にも影響するので、ぜひとも知っておきたいところ。
さっそくどんなトラブルなのか、それぞれ詳しくみていきましょう。
強引な契約だったのにキャンセル料を請求された
式場を契約した後に、キャンセル料でトラブルになることはかなり多いです。
本契約を結んだら、その時点で内金(手付け金)が発生するので、なかには強引に本契約をせまる残念な式場スタッフもいまして…。
それで強引に契約させられた人が、キャンセル時に「内金を返してほしい」と言ってトラブルになるんですね。
読者のみなさんがそんな目にあわないように、私からアドバイスです♪
契約をするときはあらかじめ、「仮予約か本契約か」、「契約後はどのようにキャンセル料が変わるのか。」
この2点は絶対に聞いておきましょう!
ちなみに内金は会場に支払った後、式費用になるか、キャンセル料になるかのどちらかで使われますよ。
- 仮予約:一時的に式をおさえること。期間中はキャンセル料が発生しません。
- 本契約:式を正式予約して成約すること。成約後はキャンセル料が発生します。
なかには、「え~っ?!もう内金払っちゃったよ…。」という人もいますよね。
そんな人のために、キャンセル後のちょっとした裏ワザを紹介します!
次の式場で、前の式場を断った理由を言うんです。
次の式場からすれば、「それでわざわざこっちの式場を選んでくれたんだ」と嬉しい限りですよね☆
そんな大事なお客様の期待に応えて、その分の値引きサービスがあることも…!
新郎
また、式場が安い時期を狙って費用をおさえる方法もあります。
キャンセル料も安くはないので、次の式場は費用をおさえていきたいところですもんね。
「式場の安い時期」については関連記事があるので、参考までに下に貼っておきます。
100万円以上もお得に節約できるかも!そんな情報もあるので、かなりオススメの記事になりますっ。
式場側の不手際が原因なのに返金がなかった
式場側の不手際で、満足のいく式をさせてもらえなかった。そんなの、正規の金額で払いたくはないですよね…。
なかには、「返金どころか、増額になった」という例も。
気になるそんな事例をいくつか挙げていきますね。
- グレードアップしたはずの料理が違う料理だったのに、ランクが高いままの料金で請求された
- 引出物の用意がなく、急いで自腹で用意したら持ち込み料を請求された
- 式場側の都合で時間がなくなり余興ができなかったのに、その分の返金がない
こんなことを実際にやられると、華やかな結婚式気分も台無しになりますね。
とはいえ、これに新郎新婦が対処できたら、もはやエスパー並みの危機察知能力です…。
もし、式場側が話し合いに応じてくれないなら。
まずは「消費者センターに相談してみましょう。」
納得がいかないことって、どうしても感情的になって周りが見えなくなってしまいますよね。
そんなとき消費者センターは、消費者の意見に寄り添い、第三者の視点で物事を判断してくれるので、強い味方になってくれますよ!
見積もりと請求額が違った
結婚式をした8割近くの人が、見積りのときよりも請求された金額が高かった経験をしています。
なかには100万円や200万円といった高い金額を払うことになった人も。
突然こんなお金を追加で請求されたら、ビックリしちゃいますよね!
見積りは差額が出ないように、プランを追加するごとにしっかり出すことをオススメします。
それでも見積りとかけ離れた金額を請求されたら、式場側のミスもありえるので、まずは確認をしてみてください。
自分たちがトラブルの原因になることもある
ときには自分たちが原因でトラブルになることもあります。
「式場側のトラブルと思い込んでいたのが、実は自分たちが原因だった…!」
そんな恥ずかしい思いをする前に、ここでそのトラブル例をみておきましょう。
あとはその失敗をしないように気を付けばいいだけですよ♪
パートナー・家族・友達とのトラブル
「準備が遅れたり、勝手に違うプランを追加されていたり、幹事をドタキャンされたり。」
それは元を正せば、自分たちの対人トラブルが原因の発端だった、なんてこともあります。
どうしてそうなってしまうのか、さっそく例をみていきましょう。
パートナーを手伝わなかった
結婚式の準備で、自分たちがウエディングアイテムを手作りするというカップルもいると思います。
ところが、パートナーが全然手伝ってくれない!
そして打ち合わせで、プランナーさんから「進行が遅れている」といわれたそのとき。
「前は余裕のあるスケジュールだから大丈夫って言ったじゃん」と不満をぶつけるふたりの姿が…。
そうなんです。コレは知らないうちに「プランナーのスケジュールミス」だと思い込んでいるんですね。
けど元を正せば、ふたりで協力して作るアイテムを手伝わなかったことが原因なんですよね。
プランナーさんを責める前に、まずは自分たちに落ち度がないか、一度考えてみることをオススメします。
家族が先走って話を進めた
打ち合わせにいったら、自分たちの希望とは全然違うプランで話を進められていた。
パッと聞いた感じだと、自分たちに落ち度なんてなさそうに思いますよね?
これは、よくよく話を聞いたら「カップルの希望だからと言って、両親が勝手にプランの追加・変更をしていた」ことが発覚したというオチなんです。
この問題の難しいところは、「両家に結婚費用の援助をしてもらっていて強く反論できない」人もいることです。
対処としては、まずは両親と話し合ってみましょう。
そしたら両親にも事情があって、実はこんな心配をしていたんだと分かることもあります。。
「お金はあるから気にしないでいいんだけど、地域性がハデ婚の風潮だから、ジミ婚だと親族から悪目立ちする…。」
そういう話しをしっかり聞いた上で、みんなが納得できるプランを立てましょう。
結婚費用も、実際の請求額が出てから援助してもらうといいです。
そうすることで、両家ともに何割で援助をしてもらうか明確に相談できます。
さらに「200万円も出すのに親の言うことが聞けないのか!」などと言われて、肩身の狭い援助を受けることもなくなりますよ♪
新郎
あいぽん
幹事を頼んだ友達にムリをさせすぎた
これは結婚式後の2次会の話しになってしまいますが。
「信頼していた友達が、2次会の幹事をドタキャンして裏切った…!」
そんな悲しい体験をしたカップルもいます。
でも、実は「なんでもかんでもその友達に押し付けすぎていた」のが原因で起きることもあるんです。
…それが尾を引き、お互いの心に溝ができてしまうなんてイヤですよね。
幹事を頼むなら、その友達を思いやる気持ちが大切になってくるワケです。
幹事って1人でやるにはかなり重労働なんですよ。
なので時間・予算・会場・人数などのある程度の希望は、可能なかぎり新郎新婦でドンドン決めてしまった方がいいです。
さらに、無理させていないか心配するのも兼ねて、何回か進捗状況を聞くのも手ですね。
サプライズ要素があるかもしれないから聞きづらいかもしれませんけど。
サプライズだからこそ、ふたりの希望に沿った予定の中でコッソリと準備してくれるハズですよ。
対応しきれないほどの要望を求めすぎた
結婚式場が対応しきれないほどの要望はNGです。
もちろん要望はすべて伝えた方がいいですが、そのすべてを予算内でやることが無理なときもあります。
プランナーさんも要望に対して「予算をあげるか、何かを削るか」は相談に乗ってくれるハズ。
ですが、「すべてを予算内でやってくれる」と思い込んで「コレもアレも予算内で!」
そんなふうに知らずにムリを言ってしまうと、プランナーさんもゲンナリしちゃいます。
見限られて「追加分は後でしれっと請求しとこう…」って思われたら大変です!
それがあとで金銭トラブルにも発展しかねないので、絶対にやらないように気を付けたいところです。
とはいえ、すべてが予算内でやってもらえるワケじゃないのが分かっていれば、ちゃんとプランナーさんとも相談しあえるハズなので、難しいことではないです。
対処はシンプルに「思い込み禁止」ですよ☆
式の直前なのに急な変更をした
もう準備も整っている状態で、いきなりプランを変えられたらビックリしますよね?
それを自分たちがやると、プランナーさんもビックリするんですよ(笑)
急な変更のために取り急ぎで準備をすれば、それだけ不手際・トラブルのリスクは上がります。
それが原因で、当日に式場スタッフがバタバタしてしまい、思わぬところでミスをすることも。
どうしても変更したいなら、どういったリスクが出てくるか式場スタッフと相談し、トラブルになっても被害を最小限にするように最善を尽くしましょう。
もしトラブルが起きてしまったら
あってはならないこととはいえ、トラブルはところかまわず突然にやってきます。
そんなときに少しでも被害をおさえるために、どうすればいいのか知っておきたいですよね。
そんなあなたのために、これからトラブルになってしまったときの対応を紹介していきます。
結婚式場との対応
結婚式の最中におこってしまったトラブル。
これには「どれだけ被害を最小限にするか」が求められます。
- メイクやヘアアレンジがイメージと違う
- 料理・ウエディングケーキが違うものだった
- 司会進行がおかしい
- 引出物などが用意されていなかった
- 披露宴会場が使用できず変更された
上記のようなトラブルに対して、「別のものの手配や修正」といったリカバリーが可能かを、式場スタッフと相談。
そのなかで、リカバリーできるものに対処をして被害をおさえていきます。
あいぽん
新郎
そのとおりです!
取り返しのつかないトラブルもありますしね。
式場側の不手際が原因でおこったトラブルなら、せめて何かしらの埋め合わせはしてほしいと思うのは、私だけじゃないハズ!
式後に会場側と話し合い
そこで結婚式が終わった後、式場側と話し合いをすることになります。
「謝罪」という埋め合わせがほしいのはもちろんのこと、「金銭的な話し合い」もここでしっかりしておきたいところ。
ですが、今度はここで「金銭トラブル」が発生してきます。
例えば、「リカバリーしたものを追加プランとして請求される」というものです。
新郎
ホントですよね。。。
なかには「引出物の準備を式場スタッフが忘れていて、手配できないと言われたから自分たちで急いで用意。そうしたら、今度はそれに持ち込み料を請求された」なんてこともあるんです。
「ふ、ふ、ふざけるなぁーーーーーーっ!!!」と怒りたくなる気持ち、分かります!
でも、式場側と話し合いをするのはコレからです。
これ以上イヤな思いをしないためにも、しっかりと対応の手順を踏んで、冷静に行動していきましょうっ。
- 式場側の不手際と金額請求で納得がいっていないこと
- 謝罪と相応の埋め合わせをしてほしいこと
まずはこの2つを式場側にしっかりと伝えて、納得がいく結論が出るまで話し合うことです。
それでも納得いく答えが出なければ、「消費者センターへ相談」ですね。
公正な立場で話しを聞いてくれますし、今後の対応についてアドバイスしてもらえますよ。
- 支払契約済みの後撮りを、長期延期されて返金もなかった
- 親への贈呈(ぞうてい)品を無くされた。
人には「踏み越えられたら怒らなければならない一線」があるので、ときには裁判も1つの手ですね。
とはいえ裁判はいわば最後の手段。検討するのなら、今一度よく考えてからにした方がいいです。
トラブルを未然に防ぐには
結婚式でおこるとトラブルは、式場スタッフの不手際でおこることがほとんどです。
なのでトラブルを未然に防ぐならの不手際を減らしていくように結婚式前から対策をすることが重要になってきます。
まずは「式場スタッフが起こす不手際の例」をみて、それから「事前対策の方法」までをみていきましょう。
式場スタッフが起こす不手際
それではさっそく、どんな不手際の例があるのかみていきましょう。
- 担当が変わるときにスタッフ同士の引継ぎが上手くいっていなかった
- 食材・引出物などの手配を忘れていた
- プランナーさんが他のスタッフに変更点を伝えていなかった
この不手際で共通していることは、「スタッフ間の連絡ミス」で発生しているということです。
つまりコレを極力なくすようにこっちからアプローチをかければ、結婚式当日にトラブルがおきることも減ってくるというワケです。
余計なトラブルの可能性は少ない方が安心しますもんね☆
手っ取り早いトラブルの事前対策は、結婚式の司令塔ともいえるプランナーさんと信頼関係を築くことです。
これからそのことについて、お話をしていきます。
プランナーさんとの信頼関係を築いておこう
プランナーさんは、新郎新婦にとってはアドバイザーですよね。
でも式場側からしたら、結婚式を統括する司令塔のような存在です。
プランナー
なので、プランナーさんが連絡ミスした不手際は、もれなく結婚式のトラブルに直結します。
これは逆を言えば、「プランナーさんと密に連絡・確認を取り合えばミスは少なくなる」ということです。
プランナーさんも人間ですし、忘れることもあります。こちらから連絡や確認をすることで思い出してくれることが多くなるので、お互いがトラブルを回避できるというワケなんです。
また、信頼関係も築いていけば、当日何かトラブルがあっても「なんとかしてあげたい」という気持ちで行動してくれるので、安心感がありますよね。
あいぽん
プランナーさんと相性が合わなければ?
どうしても相性が合わなければ、担当を変えてもらうのも1つの手です。
「本人に言いづらいなぁ…」って人は、電話で違う式場スタッフに担当変更を頼めばOKです。
結婚は式場スタッフ全体でサポートしているので、どんなスタッフでもちゃんと対応してくれますよ♪
それよりも用心するべきは「引継ぎ」です。
プランナーさんの担当が変わった後に、引継ぎの連絡ミスをされていたら、たまったものではありません。
一度、自分たちの要望を新担当のプランナーさんに改めて話して、引継ぎ漏(も)れがないか確認しておくといいですねっ。
お金のことは先回りして聞いておく
下の例のようなことは、トラブルになる前に先回りしてプランナーさんに聞いておく必要があります。
- 式場側の不手際でトラブルがおこったときに金額の保証はあるのか
- 式場をキャンセルしたときの請求額はどうなっているのか
- 最終見積もりと総額確定はどのタイミングで行われるか
前もって分かっていれば、突然お金を請求されるようなショックはそこまで受けませんよね。
それに、前もって聞いていた金額よりも大きければ、納得できない明確な理由として交渉ができます。
また、金額を式場側が間違えていることもあるので、その余計なお金も払わないで済みますよね。
見積りと実際の金額は差が出ないように、プランの追加・変更のたびにプランナーさんに相談することをオススメします。
見積もりもその都度出してもらえば、「差額が大きい!」なんてトラブルを避けられますよっ。
あいぽん
これから結婚式場を探す方へ
プランナーさんとの信頼関係を築くための第一歩は何をすればいいのでしょうか?
それは、「ブライダルフェアに参加」して、プランナーさんと話してみることです。
実際に会ってお話しをすれば、プランナーさんとの相性も分かります。
あとは式場もプランナーさんも気に入れば、「担当のプランナーになってもらう」だけ。
コレで信頼関係を築く第一歩はバッチリですよ♪
また、ブライダルフェアにいくつか参加をすればもっとイイコトが!
なんとプランナーさんをはじめ、式場スタッフの対応までも比較ができるんです。
信頼できるプランナーさんを「こっちから選べる」こともできちゃいますよ。
ブライダルフェアの参加で、他にもメリットが!
ブライダルフェアに参加するメリットは、プランナーさんと信頼関係を築く第一歩になるだけではありません…。
他にもこんなメリットがあります。
- 模擬挙式ができる
- 試食が食べられる
- 参加特典がある
なんといっても、結婚式前に花嫁気分を味わえるのが魅力的!
模擬挙式で憧れだったドレスを着て、ステキな会場でバージンロードを歩けるんですよ。
気分が高まること間違いナシですね。
豪華な試食が食べられるのも嬉しいところ。
フェアに参加するだけで、結婚式で実際に出る料理を食べられるなんて贅沢じゃないですか…?
しかも無料っ!
なかにはフルコースなどで有料のものもありますが、それでも破格の500~数千円でいただけてしまうんです。
ゲストの目線で味見ができて、式場の料理を評価できるのも、試食ならではのメリットなんです。
参加特典があることも多いですよ。
「どうせ成約後の割引特典のことでしょ?」と思うじゃないですか。そうじゃないんですよ!
本当にフェアに参加するだけで、ディズニーのペアチケットがもらえるもの。
そして有名ジュエリーブランド開催のフェアの参加で、信じられないほど豪華な特典が付くことも…!
ここでは紹介しきれないほどの豪華特典なので、下に関連記事を貼っておきますね。
ディズニーチケットの特典のものも貼っておくので、参考にみるのもイイですよー。
カルティエブライダルフェアの特典がVIPすぎ!参加方法は意外と簡単!
ブライダルフェアでディズニーチケットがもらえる結婚式場まとめ
他にも、「ブライダルフェアに興味が出てきた」という人のために!
参考までにブライダルフェアの関連記事を貼っておくので、ぜひフェアに参加に役立ててくださいね。
まとめ
- 式の最中のトラブルは、どれだけ被害を最小限にするかが求められる
- トラブルは、式場スタッフの不手際が原因になることが多い
- 不手際の共通点は「スタッフ間の連絡ミス」
- 事前対策は、プランナーさんと密に連絡を取り合って、信頼関係を築くこと
- お金のことは先回りして早めに確認をしておく
- 自分たちがトラブルの原因になることもある
トラブルには不手際という原因があり、事前の対策にはこの不手際をなくす対処をするのが大切。
また、プランナーさんが式場の統括をしているので、そのプランナーさんと信頼関係を築いていくことが手っ取り早い対処になるんでしたね。
そして、自分たちがトラブルの原因になる例もありました。
最後までこの記事を読んでくれたあなたなら、もうそんなことで恥をかくことはなくなったハズ。
事前にトラブル対策をし、トラブルになってもそれに対応できる力はもう備わりました。
ぜひトラブルや不手際にひるまず、前向きな気持ちで結婚式を迎えましょう。