新婚旅行といえば?バリやセブ島、沖縄とかもいいけど・・・
やっぱり一度は行ってみたい!王道ハワイで決まり!
と、そこで気になるのは費用。
結婚式に指輪に新居への引っ越し・・・
とにかくこの時期はワクワクと引き換えに費用がかかるんです!泣
でも一生に一度(?)の新婚旅行、しっかり計画を立てて、後悔のないよう思いきり楽しみたいですよね☆
新婚旅行は、計画段階から始まっていると言っても過言ではありません(笑)。
この記事では、ハワイの中でも圧倒的に人気なオアフ島を基準として、
- ハワイ旅行の費用相場は?
- その内訳は?
- 節約術を教えて!
などの疑問にお答えします!
ぜひ、新婚旅行計画のご参考にしてみてくださいね。
ハワイ新婚旅行費用の相場は?
まずこちらズバリお答えします。
2人で55~75万円くらいかかります。
こちらは平均的な相場なので、もちろん滞在日数やホテルのグレード、現地での過ごし方によって前後します。
2人で30万円だったというカップルもいれば、100万円くらいかかったというカップルもいます。
そこはもうお財布との相談ですね(笑)。
ざっくりとですが、滞在日数別の2人分の費用の相場はこんな感じ。
- 3泊5日・・・55万円前後
- 4泊6日・・・65万円前後
- 5泊7日・・・75万円前後
日本からハワイへの渡航時間は行きが約7時間、帰りが約8時間かかるため、1日は移動時間になります
つまり、一泊増えるごとに約10万円増えると思っていただければいいかと思います。
これに加え最近ではフォトウェディングをするカップルも増えており、そうなるとプラスで8~10万円ほどかかります。
ハワイ旅行、けっこうお金かかってきますね・・・
でも一つ言えることは、お金をかければかけただけ楽しいか、思い出に残るかといえば、そうではないですよ♪
別に2人で30万円でも、のんびり綺麗な海を見てお酒飲んだり、ハワイの雰囲気を楽しむだけで十分幸せです。
逆に100万円使っても、現地でケンカでもしようものなら楽しくないですよね(笑)。
まあそれはそれで後から笑い話にもできるし、リベンジでもう一回ハワイに行くのも良し☆
そんなわけでまず前提として、ハワイはお金ではないですよっていうことを声を大にしてお伝えた上で、実際に何にどれくらい費用がかかるの?ということをこれから解説していきますね♪
新郎
あいぽん
プランナー
「ここだけは譲れない」っていうポイントを決めておきましょう。
旅行前にかかる費用
航空券やホテル代やオプショナルツアーの事前申込み時など、旅行前にかかる費用をお伝えしていきますね。
挙式費用や指輪代などかさんで大変な時期ですが頑張りましょう(笑)。
航空券+ホテル代
当然ですが、新婚旅行費用の大半はこれですね。
多くの人が旅行代理店で「航空券+ホテル」のパッケージツアーを利用することが多いです。
なんといってもそれが一番楽だから(笑)。
相場は、5泊7日でオアフ島へ行った場合、「航空券+ホテル」のセットで25~65万円です。
海外旅行に慣れていれば航空券とホテルを別で予約することももちろん可能です。
航空券のみだと、日本⇒オアフ島のダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)の直行便で、1人あたりの往復は6~23万円。
ホテルのみだと、グレードや立地、時期により違いますが、だいたい1泊1室で1~6万円です。
これは本当に振り幅が一番大きいところで、航空券はハイシーズンはやっぱり高いですし、ホテルもロイヤル・ハワイアン・ホテルやハレクラニ、リッツ・カールトンなどの5つ星ホテルに泊まると高いですね・・・
その代わり、もちろんサービスや部屋のラグジュアリー感、眺望などは最高ですが♪
せっかくなら高級ホテルに泊まりたいけど、予算がな~・・・
と、いう方は少し手間にはなりますが、この日は安いホテル、この日は高級ホテル、と滞在中に別のホテルに泊まるのもありですよ★
いやそもそも、ホテルにいるのは夜寝る時だけで、あとは海に行ったり、アクティビティをしに行ったり、買い物とか飲みに出かけるからホテルにはこだわらないよ!って方はホテル代が安く済みますしね。
ここは本当に好みが分かれますね。お二人でじっくり話し合って決めましょう。
あいぽん
新郎
プランナー
ESTA(アメリカ電子渡航認証システム)
こちらはビザなしでハワイ(アメリカ全土)に90日以内の滞在をする場合に必要な申請です。
費用は14ドル。日本円にして1500円ぐらいです。
1ドル=106.94円(2019年10月6日時点)
手続きが苦手、めんどうくさい人は旅行会社が代行もしてくれますが、日本円で5,000~8,000円の手数料が別途かかります。時間に余裕があれば自分で行い節約しましょう★
インターネットから結構簡単に申請できますよ。
ESTA申請はこちら。「アメリカ国土安全保障省の公式ウェブサイト」
万一審査が必要となった場合は、72時間かかる場合があるので申請はゆとりをもって行いましょう!
海外旅行保険代
万一に備えて入っておきたいのがこちら。
保険会社や補償内容、何日かけるかによっても変わってきますが、仮に5日間かけるとすると1人2,000~3,500円くらい。
日本と違いハワイの医療費は高く初診料だけでも1~3万円。万一入院や手術が必要となれば何百万、何千万と請求されることもあります!
知り合いがハワイ旅行中、家族3人でインフルエンザの検査をしたらそれだけで50万かかったって言っていましたよ汗。
海外旅行保険は任意ではありますが、そこまで保険料も高いものではないので無難に入っておくことをおすすめします★
新郎
あいぽん
お土産代
ん?ここでお土産代?と思った方も多いと思います。その理由はあとで言いますね♪
まず、ハワイのお土産代の相場は8~10万円くらいです。
少ない人で1万円未満の方もいますが、大半の人は8~10万円未満で抑えています。
ハワイは特に物価も高くお土産を分ける人数が多いとその費用も大変ですが、持ち帰ったり、送ったりするのも大変です。
そんなときはこういうのもありますよ。
これだと事前に割引が効いて、指定した日にお土産が自宅に届くんです♪
事前に買うから現地でお土産を選ぶ時間も使わなくていいし、大量にお土産が必要でもこれなら楽勝です★
私はここを利用し定番のチョコなんかはどっさり買い、家族や友達、職場にあげました。
あとは現地で実物みて良いものをちょこちょこ買い足してっていう感じですね。
新郎
あいぽん
旅行中にかかる費用
これまでは旅行前にかかる費用をお伝えしましたが、ここからは旅行中にかかる費用をお伝えしていきます★
食事代
平均的な一回の食事代の相場はこのくらい。
-
- ランチ・・・10~15ドル
- ディナー・・・30ドル~
もちろんピンキリですが、スーパーやコンビニで購入したり、ショッピングモールのフードコートなんかでは安く済みます。
高級ホテルなんかでは朝食だけで100ドルいくこともあります・・・
ん?これは私が食べすぎただけかも(笑)。
あとちょっと良いレストランなんかでも、一回の食事で100ドル以上は軽くいきますね。
ハワイといえばステーキにパンケーキにロコモコ・・・食べたいものだらけ★
後悔なく食べられるように、少し食事代には余裕をもって用意しておくことをおすすめします!
新郎
あいぽん
レンタカー
運転好きな方なら、おすすめはレンタカーです。ハワイの街並みや景色を楽しみながらドライブなんてなかなかできることじゃないですからね~♪
費用はレンタカー会社や時期、保険などのオプションによっても変わりますが、相場はだいたいこれくらい。
- コンパクトカー・・・10,000〜11,000円
- SUV(ジープとか)・・・14,000〜16,000円
- オープンカー・・・14,000〜16,000円
単に足として使えればいいやって方はコンパクトカーで十分です。
ちょっとハワイ気分に華を添えたい場合や運転好きな方は、ぜひSUVやオープンカーでハワイの風を切り裂いてください(笑)。
私も実際にハワイに行った時はオープンカーをレンタルしましたよ~。
ダイヤモンドヘッドまで行ったり、景色の良い海岸通りをドライブしたり、最高でした♪
ハワイの「ダイヤモンドヘッド」
登るまで大変ですが、頂上からの景色は海も山も見えてとてもキレイです❢ pic.twitter.com/7br7MGj2Pt— マッキー@美しい風景が好き (@travel100world) October 9, 2019
これ余談ですが、現地の車のナビがちょっと使いづらくてグーグルナビを使ったんですね。
そうすると現地だと距離の単位がマイルとかフィートなので、
「800フィート先を右折です」とか、「1/4マイル先を左折です」とか喋ってくるわけですよ。
え?1/4マイルってどのくらい先!?みたいにプチパニックになるんですが、まだマイルはいいです。
1マイル=1600mなのは知っていたので。
問題はフィートですよね、フィートがいまいち何メートルくらいなのかわからなくて(笑)。
フィートが出てきたときは、「まあいいや、どれだけ先でも」と思って潔くあきらめていました(笑)。
でも「これもハワイだなあ」みたいな感じで楽しんでいたわけです★
というわけで、はい、ここでのポイントは以上です。これだけは押さえて帰ってくださいね(笑)。
新郎
あいぽん
プランナー
ここでちょっと真面目な話。
できれば国際免許証も持っておいた方がいい。
ハワイでは基本的に日本の運転免許証のみで自動車の運転が可能です。
しかし、万一事故や交通違反などをしてしまった場合、国際免許証の提示が求められます。
現地の警察官は、日本語が基本的に読めないので、無免許扱いされたり、最悪の場合は簡易裁判所に出頭しなくてはいけなくなるケースもあります。
楽しい新婚旅行中に、裁判所に行くなんて絶対嫌ですよね(笑)。
そんなリスク回避のために、国際免許証も念のため持っていくことをおすすめします★
各都道府県で手数料2,400円(都道府県により2,650円の場合あり)で取得でき、最短で即日発行が可能です。
- 取得場所
住民票がある地域の「警察署の運転免許課」あるいは「運転免許試験場」「運転免許センター」 - 必要書類
・(自国の)運転免許証
・パスポートなど渡航を証明する書類
・証明写真1枚(5センチ×4センチで無帽、正面、無背景、6ヶ月以内に撮影したもの)
・古い国際免許証がある場合は、国際免許証 - 取得条件
・所持している免許が大型特殊、小型特殊、原付、仮免許のみでないこと
・免許停止中でないこと
・運転免許の有効期限が切れていないこと
プランナー
新郎
トロリー
ALOHA!
ハワイでの移動に便利なザ・バスやトロリー。各国の観光客が多く乗り合わせるので、マナーとして知っておくと便利なフレーズをご紹介します。 pic.twitter.com/y9ctmPT3Kt— 【公式】ハワイアンブリーズLaniLani (@lanilanihawaii) August 18, 2017
運転もそんなに得意じゃないしレンタカーはちょっと・・・と、いう方へ。
こちらはオアフ島の街中で走っており、利用頻度はかなり多いです。
路線も多く、手軽に利用できて便利ですよ♪
乗車料金はこちら。公式ホームページから買うことができます。
1日乗車券:$45/大人 | $25/子ども
4日乗車券:$65/大人 | $40/子ども
7日乗車券:$75/大人| $49/子どもいずれも6ライン乗り放題
トロリーは旅行代理店のパッケージにも含まれていることも多いので、確認しておきましょう。
ザ・バス
オアフ島内のほとんどどこまででも行くことができるバス。費用は18歳以上の大人で片道2.75ドルです。
ちなみに6~17歳はユース料金となり、1.25ドルです。(2019年10月6日時点)
- 基本的には前乗り、運転手側のドアから乗車
- 大きなお札ではお釣りがもらえない可能性もあるため小銭を用意しておくと良い
タクシー
ちょっとした移動に便利なタクシー。トロリーやザ・バスに比べ割高ですが、急ぎの時には利用することもありますね。
そんなタクシーの相場はこちら。
- 初乗り料金・・・3.5ドル~
- 以降1マイル(1.6キロ)ごとに2~3ドル加算
- チップが料金の15%必要
- 基本的に支払いは現金払い
初めて行くハワイでは距離感がつかみにくいです。行先を告げたら予想外に遠くてタクシー代が高くついた・・・ということにならないようにしてくださいね。
オプショナルツアー
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ハワイに行ったら必ずやるべきことの一つ、それがオプショナルツアーへの参加です!
- 写真のパラセーリング
- スカイダイビング
- スキューバダイビング
- ホエールウォッチング
- シュノーケリング
- バナナボート
- 天国の海といわれるサンドバーへの移動
などなど・・・・
時間がいくらあっても足りない、やりたいことだらけですね★
相場は1日、1人につき50~250ドルくらいです。これも本当にツアーの内容や会社によって値段がさまざまですね。時間も数時間~丸一日かかるものまであります。
支払いのタイミングについても、ツアーによっては旅行前にするものもありますが、旅行中に現地で決済する場合が多いです。
ただ、人気のツアーは予約が埋まりやすく、絶対にやりたいことは時間に余裕をもって予約をしておくことをおすすめします!
私は事前予約してサンドバーに行きシュノーケリングしながらウミガメと泳ぎましたよ♪
このサンドバーに行くツアーは、予約をするのが割と旅行の直前になってしまって、一番やりたかった日にはすでにsold outでした・・・
おかげで旅行の内容も再計画する必要があったので、早め早めの計画・予約が絶対にいいですよ★
デメリットは事前予約だと天候が選べないこと・・・
そこは晴れることを祈るのみ!(笑)
新郎
あいぽん
チップ
意外とかかるのがこのチップ。
ホテルやレストラン、タクシー、アクティビティなどによって渡し方やその額もそれぞれです。
ホテルでは1ドル札はよく使うので、たくさん準備しておくといいですよ。
使う頻度が多いところでの相場は、こんな感じ。
- ホテルのルームメイキング・・・1~2ドルをベッドサイドの机に置く
- 普通のレストラン・・・料金の15~20%を会計時に支払い
- 老舗レストランや高級ホテル内レストラン・・・料金の20~25%を会計時に支払い
- タクシー・・・料金の15~20%を会計時に手渡し+荷物の積み下ろし時に1~2ドルを手渡し
- アクティビティ・・・料金の15~20%をインストラクターへ手渡し
ざっくり、現地で使う費用+20%くらいと考えると、仮に10万円使えば2万円はチップということになります。
まあまあかかりますよね・・・
ハワイで働く人たちは、チップ代も収入源として計算されており税金にもかかる場合があります。
賃金なんかもチップが計算された上で安く設定されているところもあるので、しっかり払うべき場所や相場を理解しておきましょう★
プランナー
レストランに多いですが、会計にもともとチップ代も含まれていることがあり二重支払いには注意!
節約術
ここまで読んでいただいた方は、ハワイってまあまあ高いな・・・
と、感じた方も多いと思います。
少しでも節約したい!という方へ。
- 旅行会社を使わず、航空券やホテルを自分たちで予約する
- ハイシーズン(GW、夏休み、年末年始)を避ける
- 飛行機は平日出発便を選ぶ
- 飛行機は早めに予約する
- ホテルのランクを下げる
- 無駄な移動を極力避けるようプランニングする
- 何もせずただ海に浮かんで過ごす(笑)
と、まあ色々あるわけですが、手間はかかったりします。
時間がたっぷりあればいいですが、多くの人は新婚旅行を計画している時期は、仕事に結婚式準備もしなくちゃで、何かと忙しい!
色々調査したり工夫して節約するのも大事ですが、時間の都合や自分たちの快適性を考慮して、お金を出せば済むところはお金で解決するのも大事かもしれません(笑)。
新郎
あいぽん
まとめ
- ハワイ新婚旅行の費用相場は55~75万円
- 食事代は多めに見積もっておきましょう
- オプショナルツアーは事前予約がおすすめ
- チップの払い方や相場を知っておきましょう
- 余裕があれば節約術を使いましょう
一生に一度(?)の新婚旅行★
人気のハワイを思いきり楽しむために、この記事を参考に計画をしっかり立てていってください。
くれぐれもケンカだけはしないで(笑)。平和が1番♪
お金をかけるところ、節約するところ、2人でよく話し合って計画段階から楽しんでくださいね。
そう、計画段階から新婚旅行は始まっているのです☆