こんにちは、はるこです🌸
私の婚約指輪選びのテーマは、『一生に一度だからこそ、後悔が残らないように、ずっと愛せる指輪を見つけたい! 』というものでした。
もちろん、ビビビッと運命を感じた指輪を選ぶことが一番です。
ですが、いくら運命を感じたとは言え、他の候補や知識を知らない状態で高いお買いものを決断するのはなかなか勇気のいることですよね。
そこで、運命の指輪と出会えた時に、後悔を残さないように自信を持って購入するために、私が婚約指輪を選ぶ際に勉強したことについてまとめてみたいと思います。
Contents
指輪選びの基準:まずは優先順位をつける
婚約指輪を探すにあたって、私が一番大事だと思うことは、指輪選びの基準について優先順位をつけること だと思います。
たとえば、指輪選びの基準としては、
- ブランド
- ダイヤモンドの大きさ
- ダイヤモンドの質
- デザイン
- 素材
- 予算
などが挙げられます。
まずは、この中で重要視したいのはどれか、逆にあまり重要視しなくても良いと思えるのはどれか ということを決めておくと後々スムーズに進むはずです。
そのためには、各項目についてある程度の知識を持っておくことが必要です。
ブランドを知る
国内外問わず、沢山のラグジュアリーブランド・ジュエリーブランドが婚約指輪を発売していますね。
ここでは、定番・有名なところを挙げてみたいと思います。
BOUCHERON(ブシュロン)
BULGARI(ブルガリ)
CARTIER(カルティエ)
CHANEL(シャネル)
CHAUMET(ショーメ)
DAMIANI(ダミアーニ)
DE BEERS(デビアス)
DIOR(ディオール)
FRED(フレッド)
FURRER-JACOT(フラー・ジャコー)
GRAFF(グラフ)
GUCCI(グッチ)
HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)
HERMES(エルメス)
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
PIAGET(ピアジェ)
TIFFANY & Co.(ティファニー)
Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ & アーぺル)
4℃ BRIDAL(ヨンドシーブライダル)
FOREVERMARK(フォーエバーマーク)
GINZA TANAKA(ギンザタナカ)
LANVIN COLLECTION(ランバン コレクション)
MIKIMOTO(ミキモト)
NINA RICCI(ニナ リッチ)
NIWAKA(俄)
PONTE VECCHIO(ポンテヴェキオ)
SIENA(シエナ)
STAR JEWELRY(スタージュエリー)
TASAKI(タサキ)
UYEDA JEWELLER(ウエダジュエラー)
VENDOME AOYAMA(ヴァンドーム青山)
WAKO(和光)
有名どころだけでこんなにあるの!?こんなに比較できないよ~😥という方には、最新ブライダルジュエリーの雑誌を1冊読んでみることをおすすめします。
私もプロポーズされた次の日に(早!!)雑誌を買ってきて、だいたいのブランドの価格帯やデザインの雰囲気をチェックしてみました。
もしくは、各ブランドのホームページをざっとのぞいてみるだけでも、どんな雰囲気のものを取り扱っているのかがなんとなく把握できてブランド選びに役立ちます。
ブランドの既存デザインの中で理想の指輪が見つからない…という方は、ブランドにこだわらずにオーダーメイドを検討してみるのも良いですね。
私の場合は実際に購入してから約3年程経っていますが、1つ気付いたことがあります。
ブランドにせよノーブランドにせよ、どこのブランド・メーカーで買うかは後々大切になってくる ということです。
なぜなら、一生ものの婚約指輪には、一生もののクリーニングやメンテナンスが必要だからです。
現に私も、この3年間で何度か購入ブランドにお世話になりました。
婚約指輪を買うことで、そのブランドとの一生のお付き合いが始まる …と考えたら、なんだかワクワクしてきませんか?
ちなみに、百貨店に入っているブランドであれば、路面の直営店に行かなくてもその場でクリーニングしてくれたり、百貨店カードのポイントや割引適用などのお得な買い方ができる場合があります。
絶対に本店もしくは直営店で購入したい!というこだわりがなければ、このようなサービスを利用するのも良いですね。
ダイヤモンドの選び方について知る
婚約指輪に使われる宝石は、ダイヤモンドや誕生石などが一般的です。
キャサリン妃のように誕生石を使った婚約指輪もステキだな~と思いますが、私もやっぱりダイヤモンドを選びました。
ですので、ここにはダイヤモンドについて私なりに調べたことをまとめてみます。
ダイヤモンドの「4C」とは?
一概にダイヤモンドと言っても、その品質はピンからキリまであります。
まずは、ダイヤモンドの価値・価格を左右する指標「4C」についてまとめました。
大きさではなく重さを表す ため、同じカラット数のものでも、カットによっては大きさが違って見えることもある
完璧な左右対称の場合は「エクセレント」と呼ばれ、強い輝きを放つ
ランクが下がるにつれて黄色みが強くなる
10倍に拡大しても内包物が確認されない「フローレンス」を最上位に、6つのカテゴリーにおいて11段階に分類 される
「4C」の中でどれを重視すべき?
「4C」のうち、上の3つについては馴染みがある方も多いかもしれません。
この中では、見た目に影響の出やすいカラット・カットが重視される傾向が強い そうです。
逆に言うと、カラー・クラリティーはあまり見た目に影響が出ないことが多いため、予算を決めて選ぶ際にはそこまで重視しなくても良い かもしれませんね!
カラーの違いは、横に並べてじっくり見比べたら多少は分かるかもしれない…程度のものが多いですし、
クラリティーに関しては、専門家でもルーペで拡大してよく見ないと違いが分からないようなものが多いそうです。
「質よりも大きさを重視したい 」という方は、カラット・カットを重視
「大きさよりも質を重視したい 」という方は、カット・カラーを重視
するのがおすすめ。
「全てバランス良く重視したい」という場合は値段も高くなりがちです。
その場合は、カラット・カット・カラーに重点をおいて選びつつ 、違いの分かりにくいクラリティーについては少しランクを下げて選ぶ と値段も抑えられます。
指輪の素材について知る
一生ものの婚約指輪の場合、どんな素材でできているのかも気になるポイントですね。
一般的には、
- プラチナ
- ゴールド(イエロー・ピンク・ホワイト等)
がよく使われていますが、日本での王道はプラチナ !
希少性が高く、長期間を経ても変色しにくいこと、天然の白さや輝きがあることなどがプラチナ人気の理由です。
反対に、欧米ではゴールド系の素材が人気で一般的。
中でも、ファッション性が高くリッチな色合いのイエローゴールド、肌色になじみやすいピンクゴールドなどは、日本でも年々人気が高くなってきているようです。
素材ごとの耐久性については、
18金よりは柔らかい金属だが、変色に強く摩耗しにくいという特性がある
プロポーズされた時の喜びを思い出させてくれるような永遠の白さは、婚約指輪にぴったり
と言われています。
婚約指輪も普段使いをしたいという方は、傷に強いゴールド素材を選ぶのも素敵ですね!
予算を決める
婚約指輪の「予算を設定する」ことは、選ぶ際に大切なポイント になります。
上記でお伝えした通り、同じブランドの同じデザインの指輪でも、使うダイヤモンドによって大きく値段が変わってきます。
予算を決めずに、ビビッときた石を選びたい!とお考えの方もいると思いますが、そうでなければなんとなくでも良いので「○○万円くらいかな~」と話し合っておくことをオススメします。
ある程度の予算が決まっていた方が、店員さんも予算付近の金額のダイヤモンドを紹介しやすくなるからです。
店頭で候補に出されたものの中から自分の考えている4Cのバランスに近いものを選び、必要であれば他の予算帯のものとも比較して選ぶことで、自信を持って「これだ!!」と決められると思います。
ちなみに私は実際にお店に行くまで、予算について彼に聞いておらず…
店員さんに聞かれた際に私がとっさに答えてしまった「50万円くらいかな~?」の言葉で、全てが進んで行きました。
いただく側が勝手に予算決めてごめんなさい…と一応反省しています。笑
「予算は特に決まっていないけれど、こんな感じのダイヤモンドがいいな!」というイメージをお持ちの方は、店員さんにそのように相談してみると良いと思います。
どのくらいの品質のダイヤモンドがどれくらいの値段になるのか、いくつか例を出して教えてもらえるはずですよ。
ちなみに、ゼクシィによると婚約指輪の相場は年によって変動はあるものの、約36万円 だそうです。
おわりに
今回は婚約指輪を自信を持って選ぶためにわたしが勉強した知識をまとめてみました。
これから指輪を探そうと思っている方のお役に少しでも立てたら嬉しい限りです😊
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました🌸
実際の婚約指輪選びの記事はこちら⏬
【ミキモトで婚約指輪選び】「Simple is the best.」を体現したMeria(メリア)との出会い